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Bobby Mills 「Objects for Living」

イギリス・ノースデヴォンを拠点に活動する木工作家ボビー・ミルズの展示を、6月5日(金)よりHIN二条通京都にて開催。日本での滞在経験から着想を得た新作をはじめ、木が刻んだ時間の痕跡や素材の個性を活かした家具やオブジェをご紹介いたします。

Event details

本展では、作家が京都滞在中に訪れた“河井寛次郎記念館”での体験を起点に制作した新作を発表予定。低く構えたローテーブルや座椅子など、日本の住環境に着想を得た作品です。また、ARTS&SCIENCEでは初となる〈Charred〉シリーズもご覧いただけます。木材を炭化させることで生まれる深い黒と豊かな質感を湛えた家具群で、スツールをはじめとした作品が集います。

 

そして、これまでご紹介してきた、木が刻んできた時間の痕跡や素材そのものの個性を活かした作品も。作家の多彩な視点と造形への姿勢に触れていただける機会です。ぜひ、お運びください。

MESSAGE

“2023年に京都を訪れた際、河井寛次郎の工房を訪ねた経験が本展の出発点となりました。

 

私にとって木は、単なる素材ではなく、時間や記憶、人の手の痕跡を内包した存在です。今回の作品では、日々の暮らしに宿る美しさや実用性、即興性、そして自然な調和を探りながら、“デザインされた”というより、“育まれた”かのようなかたちを目指しました。森に漂う静けさや、河井寛次郎の住まいに流れていた瞑想的な空気のように、静けさの中に生命を宿した作品として受け止めていただけたら嬉しく思います。”

 

- ボビー・ミルズ

Photos by Bobby Mills

PROFILE

UCA芸術大学にて写真学の学士号を取得し、独学で木工を習得。現在はイギリス・ノースデヴォンを拠点に、一点物の作品を制作している。自然に倒れた木や、老齢・病気・安全上の理由で伐採された木のみを制作に用い、木が宿す記憶や時間の痕跡に向き合いながら、実用性と彫刻性を兼ね備えた作品を生み出している。

EVENT DETAILS

TITLE

Bobby Mills 「Objects for Living」

DATE

2026年6月5日(金) — 6月22日(月)/ 12:00 – 18:00
火曜定休

  • 設営のため、6月3日(水)、4日(木)は臨時休業となります。

  • 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。