照明器具のアイデアを描いて、部品をCADで設計し、その部品を実際に3Dプリンターで成形して試作する。そんな実験的試作を重ねたピーター・アイビーが本展で初披露するのが、白い硝子をシェードに用いたペンダントライトです。ガラスのシェードはひとつひとつ型を使わずに手吹きで制作され、使われている金具は全てオーダーによるオリジナルです。
本展では、新作のご紹介とあわせて代表作品の〈Yakumi〉やピッチャー作品も久しぶりに並ぶ予定です。皆さまのご来店をお待ちしております。
ご来店に際してのお願い
- 店舗により会期が異なります。ご来店希望店舗の詳細を事前に必ずご確認下さい。
- 状況によりご購入点数制限を設けさせていただく場合がございます。
- 状況により入店をお待ちいただく、お断りする可能性もございます。
- 展示作品の特性上、小学生以下のお子様連れでのご入店はご遠慮ください。
東京および京都開催店舗につきましては混雑回避のため、展覧会初日の一部時間はご予約制とさせていただきます。ご予約を希望される方は、予約申込みフォームより、注意事項をご確認の上、期間内にご予約ください。
〈ご予約制の時間帯〉
OVER THE COUNTER: 4月5日(金) 11:00-16:00
HIN / Arts & Science: 4月19日(金) 11:00-14:00
PROFILE
ピーター·アイビー_ガラス作家。日本の富山県に工房「流動研究所」を構え、アート作品から普段使いのものまで幅広く制作。「使うことにより、その作品の美しさが完成するものをつくりたい」というコンセプトのもと、繊細な佇まいでありながら、あたたかく、実用性にも優れた作品を作り出している。様々なシーンに自然と馴染むガラス作品は、色の調和を楽しめる薄い中間色が印象的。