海沿いの街、イギリスのブライトンにスタジオを構え、伝統ある日本の真珠養殖から生まれるパールを中心に、独自のデザインを融合したジュエリーを丁寧な手作業で仕上げる、mariko tsuchiyama。今回、新作に用いられたバロックパールとは、大きく変形したいびつなかたちのパールです。そのフォルムは自然から生み出され、ひとつひとつに個性があります。
金属のワイヤーやパールを有機的なものに見立てたデザインと、バロックパールの魅力を最大限活かしたmariko tsuchiyamaのジュエリーは、いずれも身につける人の肌に馴染み、身体のパーツやその輪郭を美しく際立ててくれます。ぜひ店頭でご覧ください。
PROFILE
ジュエリーデザイナー、メーカー。ヒコ・みずのジュエリーカレッジ(東京)セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)にてジュエリー制作を学び、後に、Marc Monzó(スペイン)、Rosita Bonita(イギリス)に制作アシスタントとして従事。デザイナーのバックグラウンドである、長崎で養殖された真珠を用い手作業で仕上げている。A&Sでは2017SSシーズンから取り扱いをスタート。