多くの方々が楽しみにされている毎年恒例の髙仲健一による企画展。今年は〈ロケット忍者〉をモチーフとした作品が多数登場いたします。お皿や湯呑み、花器や大壺まで、様々な技法を用いて表現された、楽しく愉快な世界観を持つ作品群です。毎年発表される作品のモチーフは、髙仲氏の思いや自然と溢れてくる発想に任せて生まれています。
今回は、A&Sとのコラボレーションアイテムとして髙仲氏のドローイングによる扇子と手ぬぐいもご用意いたしました。いずれも、日常に寄り添う品です。
自身の暮らしを見つめ、内観を重ねる日々の中で常に変化し続ける髙仲氏。その変化から生まれる伸びやかで豊かな表現を、作品を通してご覧ください。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
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PROFILE
1966年茨城県取手市に生まれる。学習院大学を中退後、漢籍、仏書、日本古典を糧に、独学で書、絵画の制作を開始。1993年千葉県大多喜に自身で薪窯を築き、本格的な陶芸活動を始める。半自給自足の生活を営みながら生み出される作品は、独自の感性やユニークな表現が注目され、様々なギャラリーで個展を開催している。