本展では、作家が京都滞在中に訪れた“河井寛次郎記念館”での体験を起点に制作した新作を発表予定。低く構えたローテーブルや座椅子など、日本の住環境に着想を得た作品です。また、ARTS&SCIENCEでは初となる〈Charred〉シリーズもご覧いただけます。木材を炭化させることで生まれる深い黒と豊かな質感を湛えた家具群で、スツールをはじめとした作品が集います。
そして、これまでご紹介してきた、木が刻んできた時間の痕跡や素材そのものの個性を活かした作品も。作家の多彩な視点と造形への姿勢に触れていただける機会です。ぜひ、お運びください。
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Photos by Bobby Mills
PROFILE
UCA芸術大学にて写真学の学士号を取得し、独学で木工を習得。現在はイギリス・ノースデヴォンを拠点に、一点物の作品を制作している。自然に倒れた木や、老齢・病気・安全上の理由で伐採された木のみを制作に用い、木が宿す記憶や時間の痕跡に向き合いながら、実用性と彫刻性を兼ね備えた作品を生み出している。