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RECRUIT – スタッフインタビュー Vol.6

コロナ禍後の“やっぱり服が好き”
という気持ちがA&Sとのご縁に

(2022年入社 &SHOPスタッフ/&SHOP 青山)

「ARTS&SCIENCEの前は、ファッション関係やジュエリーの販売を十数年経験した後、2年ほどパンを作る仕事に携わっていました。でも、コロナが収束する頃には、やっぱり服が好きで、服を着て外出したり友人に会ったりすることがときめくなっていうことに気づいて。そんな時にA&Sにいた友人から声をかけてもらったのがきっかけでした。もともと雑誌でオーナーのスタイリングや特集を見ていた世代で、A&Sはいつかコレクションしたい憧れのブランドのひとつだったので、このご縁が結ばれるならここで働きたいなと思いました」

ブランドの魅力は
服やプロダクトを扱う上での独自の視点

「いわゆるアパレルブランドへの就職は初めてなのですが、独特だなと思った点が2つあります。ひとつは、服を見る時に生地から入るところ。A&Sは糸から生地を作るので、生地ひとつひとつに独自の名前がついていて、生地の作り方についても説明を受けます。実際に生地を触って、自分で復習しながらそれを覚えていくのですが、最初のうちは結構苦労しました。もうひとつは、店舗によって品揃えが違い、さらに店長の個性で見せ方も全く違うので、店の数だけA&Sがあることです。この2つを覚えるのは大変ですが、実はこの苦労がA&Sの魅力とリンクしていることに気づいたんです」

「実際に入社すると、商品のいいところがもっとわかるようになったので、ますますブランド自体を好きになっています。販売という面では、忙しさに関係なく一人一人に対してのホスピタリティを大切にする接客の姿勢も想像通りでした。入社後に変わったことといえば、お店に入るのに緊張しなくなったことですかね(笑)」

“どうしたらもっと美しく見せられるか?”
を意識している

「A&Sは扱っている物自体がとてもいい上に、空間やディスプレイでさらに物が魅力的に見えるんです。A&Sの特別感はそこにあると思うので、どうしたらもっと美しく見せられるか?を意識しています。自分の所作で体現できたらいいなって。例えば、商品を見せる時の指の動かし方とか、歩く時にあまり音を立てないとか。結構自分でルールを作っていて、空間と物の良さを壊さないように意識しています。それが時としてお店に漂う緊張感に繋がっているのかもしれませんね」

「お客さまを緊張させないようにお客さまに合わせた距離感を大切にしています。 はじめは緊張されていたお客さまがだんだんリラックスして、買い物を楽しんでいただけている姿を見ることに喜びを感じるんです。 外国人のお客さまに多いのですが“私に似合うものはある?”と訊かれることがあります。“あなた、プロフェッショナルでしょ?” みたいな感じで託されると気合が入ります(笑)。それに対してお薦めした物に喜んでいただけると、もうこちらこそ感謝の気持ちでいっぱい!という感じです」

好きな物やこだわりのある人は、
働きやすくてやり甲斐のある環境

「今後携わっていきたいのは物作りの現場、企画の段階から加わってみたいです。機会を与えてもらえるなら、ディスプレイや企画を含めた店作り、バイイングも携わってみたい。私は自分でアイデアを考えて、それを構築していくほうがワクワクするタイプなので、どんどん踏み込んでやっていけたらと思います。自分で限界を決めないで、いろいろ挑戦してみたいんです。
ポジティブで、物が好きな人で、こだわりがある人はアーツで働きやすいかもしれません。物に興味があれば、自然と魅力を伝えられるようになると思うので、そういう人には働き甲斐がある環境なのではないでしょうか」

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