「Utilitarian」と名付けられた本展。象徴的なケトルや急須のほか、作家がこれまで制作してきた多様な形や用途をもつ作品を一堂に展示します。一見オブジェのような美しさを備えていながらも、実用可能であることが特徴です。新作として、本体に透かし彫りを施した作品もご覧いただけます。
なお、来春リニューアルオープンを予定している HIN 京都でも、本展「Utilitarian」を開催する予定です。
- 12月13日(土)〜14日(日)15時までは【完全予約制】となります。
- ご予約は抽選となります。希望される方は、受付期間内に下部の予約申込みフォームから、注意事項をご確認の上、ご応募ください。
PROFILE
金工家。1981年、埼玉県生まれ。2005年武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 インテリアデザイン専攻卒業。2008年より金工を始める。奈良県への移住を経て、現在は東京を拠点に制作活動を行う。国内外で個展を開催するほか、近年は工芸の領域にとどまらずアートやファッションの分野とも協働しながら作品を生み出している。