Jul 21, 23Event
小澄正雄 「砡」

ガラス作家 小澄正雄の個展を、HIN(京都)、OVER THE COUNTER(東京)・ARTS&SCIENCE福岡で開催いたします。8月から9月にかけて、3店舗を巡回する予定です。

「砡(ギョク)」と題された本展では、砡硝子と呼ばれる白磁を思わせる白の色表現による作品が並びます。いずれも、小澄作品の特徴である型を用いて仕上げられた薄手の作品で、現行のシリーズが乳白色のガラスで手がけられています。色味による佇まいの違いをお楽しみください。そして、今回はARTS&SCIENCEの提案により制作された、新作のぺニーリックグラスの初披露も。あわせて、薄緑色の定番作品も集います。皆さまのご来店を心よりお待ちいたしております。


個展 「砡」 によせて

“羊羹がすきである。味は勿論だが何よりその佇まい、艶やかな面の奥に深く深く埃の降り積もった様な何処までも続く深淵な呈色のかたまりは、砡とも想える。差し詰め私の融かす砡は羊羹というより外郎か。外郎を古の帝が「透頂香」と名付けられたといいますが、なんと美しい響きでしょうか。砡の硝子を融かすとき、この漂うような響きを想います。
ほほ敬って、硝子売の外郎はいらっしゃりませぬか。ご覧いただければ幸いです。”
 

― 小澄正雄

TITLE
小澄正雄 「砡」
KYOTO
HIN / Arts & Science, Nijodori Kyoto
2023年8月4日(金) — 8月13日(日)/ 11:00 – 19:00
作家在店予定:8月4日 (金)
火曜定休
TOKYO
OVER THE COUNTER
2023年8月25日(金) — 9月3日(日)/ 11:00 – 19:00
作家在店予定:8月25日 (金)
火曜定休
FUKUOKA
A&S FUKUOKA
2023年9月8日(金) — 9月18日(月・祝)/ 11:00 – 19:00
作家在店予定:9月8日 (金)
火曜定休
PROFILE
ガラス作家。1979年熊本県生まれ。富山ガラス造形研究所を卒業後、2005年より富山県にて制作をはじめる。現在は岐阜県に工房を構え、個展を中心に作品を発表。どこか懐かしさを感じさせる薄い緑色のガラス器は、見た目よりかなり薄く軽く仕上げられている。静かで洗練されたさりげないフォルムで、和食との相性も良い。HIN / Arts & ScienceとARTS&SCIENCE福岡に配されたロンデルガラスの製作を手がけた。
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