Makers
各店で取り扱いのあるセレクトブランドや、
作家物などの作り手をご紹介。
* シーズンにより展開がない場合もございます。
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ニューヨーク、ブルックリンを拠点とするカナダ出身のデザイナー。彼女の作品は絵画、ジュエリー、彫刻、レザーワークと多岐に渡り、生地や原材料への独自のフォーカスによって職人的でジェンダーレスな限られたコレクションを生み出してきた。彫刻のような作品の数々は彼女の実験的な試みを表現している。
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イギリスのコッツウォルズで、ダイアモンドを中心に独創的なジュエリーを展開しているウィリアム ウェルステッド。ときにインクルージョン(内包物)すらデザインに取り入れ、原石の個性を最大限に引き出すことに重きを置いたクリエーションを続けている。
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2021年、創業者Toby Vernonがブランドを設立。トビーはウェストミンスター大学でファッションデザインを学び、そこでニッチなデザインの手法と美学を修得、それがジュエラーとしての彼の作品に影響を与えている。ジュエリー・デザインを試たのはロックダウン中の2020年。彼は創作の自由を楽しみ、従来の枠にとらわれないデザインに挑戦できることにすぐに気づき、それ以降ジュエリー制作のいわゆる伝統的なトレーニングを受けずに独学で創り続けている。
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デザイナー田中佑香。広島県出身。早稲田大学第二文学部 表現・芸術専修卒業。大学で西洋美術史や美学を学ぶ一方、アンティークビーズを用いたアクセサリーの制作をはじめる。大学卒業後、本格的なジュエリー制作を志し、彫金職人に師事。2012年、ジュエリーブランドmuskaをスタート。2018年、株式会社第六夜を設立。2023年にmuskaを休止後、持病の療養に専念。2025年春頃、ブランド名を〈SIXTH NIGHT〉と改め活動再開。
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1980年にニューヨークに移住。約20年間、建築業と本のデザイン業に携わりながら、絵画やオブジェの制作を続け、次第にジュエリー制作も行うようになる。様々な石や金銀のプラチナなどの素材を使用しながらも、クラフトの要素が感じられるよう、プリミティヴィズムも備えたデザインが特徴。
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野口尚彦による日本のジュエリーブランド。1991年よりフリーのジュエリーデザイナーとして世界各国で活躍。2004年に初コレクションを発表。“日常で使える、長く身につけられるアクセサリー”をコンセプトに、少しいびつなディテールの中に繊細な印象を同居させたジュエリーを提案している。
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旧ユーゴスラビア生まれ。クロアチアで家族の経営するジュエリーショップを遊び場として育ち、そこで古代アルバニアの伝統的なジュエリーの制作技術を学ぶ。その後もジュエリーを学び続け、2006年にニューヨークに移住。プラチナの特性を活かした緻密さと精強さを兼ね備えたデザインと、ゴールドの柔らかなディテールをアクセントにしたコレクションを中心に制作している。A&Sでは2023年より展開を開始。
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Pfützeは、ドイツ語で水たまりという意味。北康孝、賀来綾子の2人でデザインから製作までを一貫して行い、身近にある自然物・現象から発想を得てモチーフにしている。金属本来の色彩を楽しんでほしいという観点から宝石等の石を使用せず、K18ゴールド、プラチナ900、シルバー925等の金属のみを素材として使用している。
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創業者ピッパ・スモールが2007年にノッティング・ヒル、続いてサンタモニカに店を構える。物心がついたときから、石や貝殻、ビーズを使ったハンドメイドの作品を制作していたピッパは、医療人類学の修士号を取得。その後も少数民族、先住民、部族集団の人権に関心を育み続け、2013年にはエシカル・ジュエリーとチャリティ活動に対するMBEを授与された。一生使える美しいジュエリーを作り、ジュエリー業界をより良く変えていくことを使命としている。
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フランスのジュエリーブランド。旅先のインドで伝統的な手法を受け継ぐ職人と出逢い、1996年に初のコレクションを発表。色彩豊かな、石そのものの魅力を主役としたデザインで、これまでの宝飾界に革命を起こす。職人の手仕事で丁寧に制作されるジュエリーは、それぞれが唯一無二の個性を持つ。
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ジュエリーデザイナー、メーカー。ヒコ・みずのジュエリーカレッジ(東京)セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)にてジュエリー制作を学び、後に、Marc Monzó(スペイン)、Rosita Bonita(イギリス)に制作アシスタントとして従事。デザイナーのバックグラウンドである、長崎で養殖された真珠を用い手作業で仕上げている。A&Sでは2017SSシーズンから取り扱いをスタート。
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様々な場所で得たインスピレーションや自身のアイデンティティ、人が本能的、根源的に惹かれるものに共通点や美しさを見い出し、手作業による独自の方法でジュエリーを制作している。
Stores
Jewelry
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クリストフルの創業一族に生まれたソフィー・ブイエ=デュマ。イギリスの磁器メーカー、トーマス・グードのクリエイティブ・ディレクターとして研鑽を積む。エルメス、バーバリー、ポール・スミスなどのオブジェ・デザインなどを担い、2018年にはパリで開催された初のジオ・ポンティ回顧展のキュレーターとして参加。2015年に〈Mira Stella〉のジュエリー コレクションを発表。
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石原勇太(デザイナー)/2010年、ジュエリーブランドSHIHARAを設立。 ジュエリーを理論的に捉え、機能とデザインの一体化や有色の素材を使用しないなど非装飾的なコレクションを展開している。 2021年、対照的なアプローチとして、伝統的な宝飾技術や多様なジェムストーンを用いるYUTAI を始動。