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「WINE BAR featuring Svante Forstorp」

10月17 日(木)より、東京・青山のDOWN THE STAIRS にて、ディナータイムの営業がはじまります。キックオフはスペシャル企画として、スウェーデン人シェフSvante Forstorp(スヴァンテ・フォルストルプ)発案によるメニューで、皆さまをお待ちしております。

Event details

“WINE BAR”では、豊富なワインリストから、またその日のグラスワイン1杯からでもワインを楽しんでいただけます。ワインはすべて、パリの人気レストラン〈MAISON〉のソムリエ・竹林敬のセレクトによる希少なナチュラルワインばかり。料理は信頼できる生産者の食材を使い、スヴァンテが素材を生かした旬の一皿を提供します。10月、11月はスヴァンテ本人も在店して、皆さまをお迎えいたします。深まる秋の夜にぜひお立ち寄りください。

The Chef's Story

スヴァンテ・フォルストルプはスウェーデン出身。スカンジナビアで育ち、イタリア・ローマで開催されたスウェーデン・イタリア文化協会の催しで、厨房スタッフとして携わったことをきっかけに食の世界へ。3年ほどアメリカへ渡り、シカゴのCharlie Trotters’sで見習いとして、ニューヨークのGramercy Tavernでラインコックとして研鑽を積みました。その後パリに居を構え、シェフとしてAux deux AmisやVivant、Achilleで腕を振るい、10年という歳月をかけて地位を確立。パリの飲食業界で影響力を持つ前衛的なシェフとして名を馳せました。彼の料理スタイルはシンプルかつ直接的で、旅での暮らしで得た味わいが随所に表現されています。そして、シェフとしての活動と並行して陶磁器のラインも立ち上げています。レストランや店舗向けのテーブルウェアを制作するアトリエをフランスに構え、工芸的性質と機能を反映した器を手掛けています。

 

「私の料理はシンプルなヨーロッパの料理です。メニューは時代や季節を意識ながら考案し、凝ったことはせず、良いと感じる食材を自分らしく調理しています。自分にとって料理とは心であり魂です。調理法や食材の扱い方、細部への気遣いなど、厨房での作業プロセスや意図をとても大切にしています。今回のイベントでは、自身でプロデュースしている器も持参しました。食の表現では料理と器は切っても切れない関係です。一部のメニューで使用できたらと考えています。今回のイベントでは、竹林氏セレクトのナチュールワインと共にヨーロッパの味を気楽に楽しんで欲しいですね。東と西の架け橋になれれば幸いです」

スヴァンテ・フォルストルプ

EVENT DETAILS

TITLE

「WINE BAR featuring Svante Forstorp」

DATE

2024年10月17日(木)〜/ 17:30 – 22:00(L.O. 21:00)

  • ディナータイム営業開始に伴い、ランチ・カフェの営業時間が変更となります。詳細はこちらをご確認ください。

  • 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。