A&S | "ITAJIME" Feature

独自の染柄が目を引く伝統的な染色技法、“板締め”の生地で仕上げたブラウスとストールをご紹介します。

独自の染柄が目を引く伝統的な染色技法、“板締め”の生地で仕上げたブラウスとストールをご紹介します。

“板締め”とは絞り染めの一種で、版木の間に布を挟み、強く締め付けて防染することで、板の型に沿って染柄が現れる染色技法。生地の折りたたみ方や板の形状、染料の浸し方で様々な柄を作ることができ、熟練の職人が丁寧に時間をかけて、幾重にもなる繊細な工程を経て染め上げています。

A&Sが使用する板締めの生地は、本来絣生地の糸を板締めする為に使われる、表面に模様が彫られた幅の狭い版木(17cm × 75cm)をあえて使用することで、通常の板締めとは異なる複雑で功緻な染柄に仕上げています。染料は、徳島産天然藍を発酵させた”すくも”を原料とし、藍独自のグラデーションを表現。

今回ご紹介するアイテムはいずれも、三大超長綿のひとつである新彊綿(しんきょうめん)を原料に薄く軽やかに紡績されたA&S定番のオリジナル生地を使用し、板締めによる藍色の染柄がより引き立つ、涼感が感じられる組み合わせに。ぜひ店頭でご覧ください。

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