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- May 2, 23Information
- 20th Anniversary Events
ARTS&SCIENCEは5月24日に創業20周年を迎えます。節目となる今年、皆さまに悦んでいただける特別なイベントを企画しております。いずれも、作家さんをはじめ弊社と縁のある方々がお祝いとして参加してくださる嬉しい催しです。
5月のイベントは下記の通りです。今年は、ほかにも色々な計画を予定しております。どうぞお楽しみに。
オーナー・ソニア パークからのメッセージはこちらから。
1. 〈三嶋りつ惠 “a casa mia”〉
ARTS&SCIENCE初となる三嶋りつ惠の作品展を京都・CORNERにて5月7日まで開催しています。今年20周年を迎えるA&Sのために、通常アートピースを手掛ける彼女が「日常でつかう」ガラス作品を特別に制作。本展では、ボウルやプレート、グラスなど、いずれも実用的な品々をご紹介しています。展示終了後も、この“a casa mia”の試みは年末まで続き、一部の作品はA&Sに展示され販売およびオーダーを承ります。
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2. 〈Steve Harrison “The Age of the Beaker”〉
イギリスの陶芸家・Steve Harrisonの展覧会を5月19日より開催します。今回のテーマは〈The Age of the Beaker〉。本企画では、Steveが3年の歳月をかけて取り組んだ研究の末に誕生した〈Meal Beaker〉、そして、研究の過程で生まれた多種多様な〈Evolution Beaker〉の展示販売や、フードイベントを東京および京都で開催します。作家本人も来日予定。
>>> 詳細はこちら
3. 〈Le cabaret at ARTS&SCIENCE〉
代々木上原に2004年から店をかまえる〈Le cabaret〉が、ARTS&SCIENCEにおける食の空間・DOWN THE STAIRSにやってきます。5月27日(土)、28日(日)の2日間、〈Le cabaret〉の料理とナチュラルワインが味わえます。全席スタンディングで気軽にお愉しみいただけるイベントです。
>>> Coming soon...- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- Apr 28, 23Product
- Baccarat ŒNOLOGY GRANDS BLANCS for ARTS&SCIENCE
本日、バカラ・ŒNOLOGY GRANDS BLANCS(オノロジー グラン・ブラン)の復刻版を、ARTS&SCIENCE限定品として発売します。OVER THE COUNTERをはじめ、一部のA&S直営店にてご覧いただけます。
ŒNOLOGY(オノロジー)は、1997年にバカラが発表した「醸造学」を意味するシリーズで、醸造学者やソムリエの協力を得て生まれました。飲み物の持つ奥深い魅力を最大限に引き出す機能性を特徴としています。GRANDS BLANCS(グラン・ブラン)はこのシリーズのひとつで、ブルゴーニュやボルドーの白ワイン用として制作されました。クリスタルによる透明感が美しい卵型の形状で、葡萄の品種や熟成年数、産地などで異なる色合いが鮮やかに映し出されます。ゆったりとした大きさのサイズは繊細で複雑なアロマを存分に引き出し、小さく絞り込まれた口元はアロマを拡散させることなく集約します。本製品は、このグラスに魅力を感じたARTS&SCIENCEの希望により特別に復刻されました。
白ワインが美味しい季節です。このŒNOLOGY GRANDS BLANCSで、愉しいひと時を過ごしていただけると幸いです。ギフトにも。- ITEM
- Baccarat ŒNOLOGY GRANDS BLANCS for ARTS&SCIENCE
- PRICE
- ¥33,000 (¥30,000 excl. tax)
- MATERIAL
- Crystal glass
- SIZE
- H 17.6cm, φ5cm (Rim), φ7.4cm (Plate)
- SHOP
- OVER THE COUNTER, A&S MARUNOUCHI, A&S DAIKANYAMA, HIN / Arts & Science, Nijodori Kyoto, A&S FUKUOKA
- ONLINE
- A&S ONLINE SELLER
- PROFILE
- 1764年、創設。以来何世紀にもわたり、フランス、バカラ村にある工場では、 錬金術師ともいえる職人たちが、それぞれの才能を駆使し制作に取り組んで いる。現在、13 名の「M.O.F.(フランス最優秀職人章)」の称号を得た職人が在籍し、伝承された技術にモダンなエッセンスを加え、最高のクラフツマンシップを発揮して日々新しい作品を生みだしている。
- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- Apr 25, 23Event
- “noguchi BIJOUX” Pop-up Event
5月5日(金)より、ARTS&SCIENCE福岡にて、日本のジュエリーブランド〈noguchi BIJOUX〉のポップアップイベントを初開催します。
日常の装いに溶け込み、身に着けるうちに自然とその人の一部分となるようなジュエリーを手がける〈noguchi BIJOUX〉。ARTS&SCIENCEではオープン当初からご紹介し続けているブランドです。
本イベントでは、レースモチーフの新作に加えて、揺れ感のあるピアスや繊細なデザインのネックレスなど、バリエーション豊かなジュエリーが揃います。落ち着いた光沢のゴールドとさりげなく輝くダイアモンドの組み合わせによる、いずれも着慣れた洋服のように肌になじむ品々です。
ぜひ、店頭で実際にお手に取り身に着けてみてください。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。- TITLE
- “noguchi BIJOUX” Pop-up Event
- DATE
- 2023年5月5日 (金) — 5月31日 (水) / 11:00 – 19:00
火曜定休 *5月2日 (火)は営業
- SHOP
- A&S FUKUOKA
- PROFILE
- 野口尚彦による日本のジュエリーブランド。1991年よりフリーのジュエリーデザイナーとして世界各国で活躍。2004年に初コレクションを発表。”日常で使える、長く身につけられるアクセサリー”をコンセプトに、少しいびつなディテールの中に繊細な印象を同居させたジュエリーを提案している。
- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- ※ 品切れによりお求めいただけない場合もございますので、ご了承ください。
- Apr 21, 23Event
- みたて・本田
京都に店を構える花屋「みたて」と岐阜にて骨董、工芸品や古民具を扱う「本田」。4月28日(金)から5月7日(日)かけて、ARTS&SCIENCEの多目的スペースであるWHITE BOXにて、2人展を開催いたします。
最初の2日間はみたて・本田両店主の在店を予定しており、その期間、山野草の苗も販売いたします。
枠にとらわれず、自身の審美眼に基づき活動する彼らが織りなす本企画展です。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
“あるものを他のものになぞらえることで、そのものの新しい価値を見いだす表現方法を「見立て」といいます。
みたてでは、そのような感覚を大切にしながら、植物で表現できる新しい視点を探ってきました。
この度、みたて10周年の節目を迎える年に、東京・南青山のARTS&SCIENCEが運営する WHITE BOXにて、岐阜のArt and Antiques gallery「本田」と展示をする運びとなりました。
今展では、「本田」の眼識によって選り取られた花のためのうつわに季節の山野草を植え込んだ“寄せ植え”を多数ご用意いたします。
古い器物が伝える豊かな風土と、一輪の花が纏う野山の空気とが響き合う景色をご覧いただければ幸いです。
そのほか、道具や花器、山野草の苗などもお持ちする予定です。
風薫る若葉の美しい季節、皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げます。”
― みたて
“西洋工芸や東西の古民具から選んだ花の器として扱えるものへ、花屋みたての手によって、季節の草木が添えられます。
今展では、ヨーロッパの白釉陶器に古代ガラス、国内及びオリエントの土器や中世古窯の壺など、ホワイトボックスの空間と調和するような器物を主に集めました。
花が引き立てる不完全さの古器のみならず、今回は技巧的な作品、或いは個体で完成した華やかなものを多数選択したのは、職人の卓越した技術の現代工芸を扱われるARTS&SCIENCEという場所との取り合わせを意識してのことです。
そして、それらは可憐な山野草とどのように共鳴するのでしょうか。二年前に京都みたてで催した会とは異なる、まだ見ぬ風景となることを願っています。”
― 本田- TITLE
- みたて・本田
- DATE
- 2023年4月28日 (金) – 5月7日 (日) / 11:00 – 19:00
みたて・本田 店主在店:4月28日 (金)、29日 (土)
- SHOP
- WHITE BOX
- PROFILE
- みたて/2013年4月、京都市北区紫竹に開店。日本の暦にあわせた季節の山野草を用い、しみじみとした奥ゆかしさを持ついけこみや花の木箱などを手がける。ものを本来あるべき姿ではなく別のものに見立てる表現方法、その日本独自の美意識を植物で表現している。
本田/2010年「本田」開業。岐阜市にある戦前の擬洋風建築にて店舗を構え、時代や産地、分野を問わず国内外の骨董や工芸品、古民具を取り扱う。
- NOTE
- ◯ 西山氏在店時のみ苗ものの販売も予定
◯ ガラス作家・小澄正雄のロンデル皿に寄せ植えしたもの(写真の品)は受注となります
◯ 混雑時には整理券制、または入場制限を行う可能性がございます。予めご了承ください。
- ※ 詳細はOVER THE COUNTERもしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- Apr 21, 23Product
- A&S 2023SS “High Count Fine Linen”
本企画では、ARTS&SCIENCEのものづくりの根幹となる生地に焦点をあて、その生地を用いたアイテムと共にご紹介します。今回は、奄美大島の伝統的な泥染めと藍泥染めを施した、高密度リネン織物〈ハイカウントファインリネン〉について触れています。
本企画では、ARTS&SCIENCEのものづくりの根幹となる生地に焦点をあて、その生地を用いたアイテムと共にご紹介します。今回は、奄美大島の伝統的な泥染めと藍泥染めを施した、高密度リネン織物〈ハイカウントファインリネン〉について触れています。
- Apr 20, 23Event
- POST in KYOTO
POSTは洋書を専門とするアートブックショップです。2011年に東京の代々木でオープン、2013年には恵比寿に拠点を移しました。出版社という括りで本を特集し、これまでに約40社の美術書を専門とする出版社を紹介してきました。
人やものの動きが平常に戻りつつある2023年、約4年ぶりに&SHOP KYOTOでポップアップショップ「POST in KYOTO」を開催します。
アートブックには、手にとってページをめくるという体験が大切な要素となり、体験を伴うことで本の中に記録されている情報以上のものが伝わる表現としての側面があります。特に2000年代以降、インターネットが世の中に浸透していくのと同じスピードでアートブックの表現も変化してきました。近年はさらに多様化し、気軽に手にとれる芸術の役割を担いつつあります。
実店舗を訪れることについても、この数年で変化がありました。お店の空気を感じながら、探していたものや知らなかったものを見つけ、手にとり、スタッフと店頭で会話を交わすことは、単純に対価を払ってものを手に入れるよりも貴重な体験だと感じる方が増えたのではないでしょうか。
今回は近年に出版されたアートブックの他にも、マルチプルや、POSTで展覧会を開催した作家の作品などを揃え、会期中にはPOSTのスタッフも数日在店して本をご紹介します。外に出かけるのが心地よくなる5月、「POST in KYOTO」にぜひ足をお運びください。
〈特集〉
本企画は、POSTによる独自の視点でフューチャーするテーマを3回に分け、さまざまな本をご紹介していきます。4月28日からは日本のアーティスト森田幸子による“Time in Air, Time in Paper”、その後テーマにあわせて、5月12日と5月22 日にラインナップの入れ替えを予定しています。どうぞお楽しみに。
森田幸子は、武蔵野美術大学で彫刻を学んだのち、フランスのナントにあるエコール・ボザールへ留学。日本を離れる前にオブジェの写真を撮り始めた。現在に至るまで、古くからある素材を使いながら自身の試みを重ね、独自のプリント方法を考案し続けている。
彼女の作品制作プロセスは、イタリア製水彩画紙に刷毛で感光剤を塗布し、自らの印画紙を作ることから始まる。35mmフィルムカメラを使い自然光の中で撮影された花や物の写真を、アンティークの引き伸ばし機を用い印画紙に焼き付ける。その後、水と絵筆で影を描くように感光剤を取り除く。だからこそ、彼女の作品の特徴であるドローウィングのような直感的な被写体の輪郭には、瞬間的な時を捉える写真的側面と、線や影を定義しながら時間を経て完成させる絵画的側面の、ふたつの表情が垣間見える。“Time in Air, Time in Paper”では、そのふたつの側面による51作品が再編されている。- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- ※ 品切れによりお求めいただけない場合もございますので、ご了承ください。
- Apr 14, 23Event
- Bobby Mills “Within Two Trees: English Walnut & English Brown Oak, 2022-2023”
2021年からARTS&SCIENCEで展開をスタートした、イギリスで木工家具やオブジェを手がけるBobby Mills。このたび、ARTS&SCIENCE代官山にて、ダイニングテーブルやベンチ、スツールなど、合計17点の新作を発表します。
今回、発表される新作は「トーン差のある木材独自の色による組み合わせ」がコンセプトに。いずれの作品にも、ダークカラーのイングリッシュブラウンオーク(楢の木)やウォールナットオーク(胡桃の木)を座面や天板に、ライトカラーのイングリッシュオークが脚に用いられています。一部の木材は、樹齢数百年といった希少なものも含まれており、それぞれの木目の構造やその表情を最大限生かしながら制作されました。
そして、テーブルなどの大型家具は日本の住居環境が考慮されています。ダイニングテーブルの脚は内側に入る角度で設計されるなど、サイズを含め、限りあるスペースに適するように設置面積が極力小さくなるようにデザインされています。
本企画は、約2年ぶりの大々的な展示となり、Bobby Millsも来日を予定しています。彼ならではの木材への想いや制作についてなど、直に話が聞ける貴重な機会です。ぜひ、お好みの品を見つけにいらしてください。
“はじめて日本を訪れるので、自分にとって特別な旅になると思っています。ARTS&SCIENCEのお客さまと、深く有意義な関係が築ければ嬉しいです。
私が日々関わっている「木」は何千年もの間、人と人を結びつける存在で、今もそれは変わりません。我々は木で家を建て、その下に集い暮らしているのですから。
私が手がけるすべての作品は、私自身の一部で、美学や考えを表す存在です。ですから、作品を気に入ってもらえることは、感覚の共鳴であると思っています。
皆さまにお会いできることをとても楽しみにしています。”
― Bobby Mills
〈過去のBobby Millsの特集記事はこちら〉
Bobby Mills 1st feature / Bobby Mills 2nd feature- TITLE
- Bobby Mills “Within Two Trees: English Walnut & English Brown Oak, 2022-2023”
- DATE
- 2023年4月28日 (金) – / 11:00 – 19:00
火曜定休 *5月2日 (火)は営業
作家在店:5月27日 (土)、5月28日 (日)
*在店時間は店舗へお問い合わせください。
- SHOP
- A&S DAIKANYAMA
- NOTE
- ご購入いただいた作品に関しましては、5月28日(日)まで店内に展示させていただきます。5月29日(月)から順次、お引き渡しをさせていただきます。
〈作品リスト(一部)〉
ダイニングテーブル L190 W100-87 H73cm/ブラウンオーク
サイドテーブル L40 W35 H50cm/ブラウンオーク
ベンチ L180 W48-40 H43cm/ウォルナット
スツール H52cm/ウォルナット
他
- PROFILE
- 木工作家兼写真家。イギリスのノースデボンに工房をかまえ、手作業で一点物の家具やオブジェを単独で製作している。独学で木の扱いや製作を学び、デンマーク出身の母親を持つことからスカンジナビアのデザインの影響を受けている。UCA芸術大学にて写真部門の優等学位を取得しており、手がける木工作品はすべて自身で撮影している。2021年よりARTS&SCIENCEで取り扱いを開始。
- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- Apr 13, 23Product
- A&S 2023SS “Silk Seersucker”
本企画では、ARTS&SCIENCEのものづくりの根幹となる生地に焦点をあて、その生地を用いたアイテムと共にご紹介します。今回は、2重ビーム織機で張力を変えて丹念に織り上げた〈シルクシアサッカー〉について触れています。
本企画では、ARTS&SCIENCEのものづくりの根幹となる生地に焦点をあて、その生地を用いたアイテムと共にご紹介します。今回は、2重ビーム織機で張力を変えて丹念に織り上げた〈シルクシアサッカー〉について触れています。
- Mar 30, 23Event
- 関健一 「Spring starts with yellow」
木漆工芸作家・関健一の作品展をHIN / Arts & Science, Nijodori Kyotoで開催します。
日本や朝鮮の古物を好み、それらに倣い作られた形は、素朴で力強さがありながらも、古いものとは異なる魅力をもつ関健一の器。分業が主流の輪島では珍しく、木地から漆塗りまでの工程を一貫して自身で行うことにより、形状や彫り、塗りの具合などの隅々に作家の仕事が反映されています。塊から削り出し形を作る刳物(くりもの)という技術を用いた作品からは、木そのものの魅力を感じることができます。
本展では、春の到来が告げられるこの季節に因んだ<黄口>という漆での色表現を施した作品を初披露いたします。あわせて新作や定番の品々も集いますので、ぜひ直に手にとってご覧ください。うららかな春の陽気が嬉しい時期です。散歩がてらお気軽にお立ち寄りください。
“黄色い花が咲き誇ると暖かな春の訪れを感じます。
北陸の長い冬を終えたその風景は、待ち遠しさのある色の象徴のように思います。
赤や黒が定番の漆ですが、赤の中でもバリエーションがあり、春を少し意識した赤の中の黄色を使い制作致しました。ぜひご覧いただきたいです。”
― 関健一- TITLE
- 関健一 「Spring starts with yellow」
- DATE
- 2023年4月7日 (金) – 4月16日 (日) / 11:00 – 19:00
火曜定休
- PROFILE
- 木漆工芸作家。1982年大阪府和泉市生まれ。大学時代に恩師が携わっていた李朝木工の仕事がきっかけで工芸に触れる。卒業後、木工芸家·藤嵜一正氏に師事。2012年に塗師·赤木明登氏に師事し2019年に独立。現在は輪島市にて、自身で木地づくりから漆塗りまで一貫して制作している。
- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- Mar 30, 23Product
- A&S 2023SS “Linen Tusser Silk”
本企画では、ARTS&SCIENCEのものづくりの根幹となる生地に焦点をあて、その生地を用いたアイテムと共にご紹介します。今回は、3種類の生成りによる色表現や、生地の表面のスラブが味わい深い〈リネンタッサーシルク〉を取りあげています。
本企画では、ARTS&SCIENCEのものづくりの根幹となる生地に焦点をあて、その生地を用いたアイテムと共にご紹介します。今回は、3種類の生成りによる色表現や、生地の表面のスラブが味わい深い〈リネンタッサーシルク〉を取りあげています。
- Mar 29, 23Information
- Perfumer H for ARTS&SCIENCE “WOOD LAND”
待望の香水の販売が4月7日(金)よりスタートします。
ARTS&SCIENCEオーナーのソニア・パークからリン・ハリス氏へのリクエスト“東京の中心部にある森のオアシス”をイメージして生まれた香り「WOOD LAND」。お香、キャンドルに続き、ついに香水を発売いたします。癒しの森へと誘うこの香りは、心を浄化するクレンジングフレグランス。コンクリートに囲まれた都市生活者の木々や森への渇望を満たし、心地よさをもたらしてくれます。ぜひ、ご自身の体に纏って香りをお楽しみください。
WOOD LANDの香り:ウッドノート。はじめはビガラードオレンジが生い茂る緑を感じさせながら薫り立ちます。次第にユーカリや黒胡椒、湿気を含んだ苔とひとつになり、涼し気な空気感が漂っていくでしょう。やがて森の霧の中を歩くように、ジュニパー、シダー、サンダルウッド、フランキンセンスの余韻にゆっくり包みこまれます。
香りのレイヤードを楽しむなら、「INK」「RAIN WOOD」「INDIAN WOOD」と相性が良いです。
賦香率:20%
※ガラス職人マイケル・ルー氏による手吹きガラスボトルのご用意もございます。WOOD LANDのために考案されたアンバー色でお楽しみください。詳しくはこちら- ITEM
- Perfumer H for ARTS&SCIENCE “WOOD LAND”
- DELIVERY
- 2023年4月7日 (金)
- ONLINE
- A&S ONLINE SELLER
- PRICE
- 50ml: ¥24,200 (¥22,000 excl. tax)
100ml: ¥33,000 (¥30,000 excl. tax)
ボトルセット: ¥93,500 (¥85,000 excl. tax)
- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- ※ 品切れによりお求めいただけない場合もございますので、ご了承ください。
- Mar 24, 23Product
- A&S 2023SS “High Count Fine Hemp - Botanical Dyes”
アーツ&サイエンスの生地づくりは、多くの側面をふまえてシーズンイメージにそってかたちにしていく、ものづくりの根幹です。本企画では、生地の生産背景やその特色をご紹介するとともに、生地に施されたボタニカルダイの色表現について触れています。
アーツ&サイエンスの生地づくりは、多くの側面をふまえてシーズンイメージにそってかたちにしていく、ものづくりの根幹です。本企画では、生地の生産背景やその特色をご紹介するとともに、生地に施されたボタニカルダイの色表現について触れています。
- Mar 22, 23Information
- MAISON with ARTS&SCIENCEについて
DOWN THE STAIRSでの “MAISON with ARTS&SCIENCE”のメニューは、2023年3月31日(金)をもちまして終了させていただきます。
ただし、パリで益々進化していくMAISONとA&Sの関わりは今後もイベントを通して続いてまいります。不定期での開催となりますが、MAISONが提案する「食」をDOWN THE STAIRSで味わえる機会を楽しみにしていてください。また、カヌレについては引き続き販売いたします。
4月1日(土)からも、これまで通り営業してまいります。引き続き、信頼できる生産者さんから届く新鮮な食材と向き合い、心と身体が喜ぶ料理や菓子を提供させていただきます。旬の食材に寄り添った調理法で日々変わっていくメニューと、選りすぐりのナチュラルワインを楽しんでいただければ幸いです。
皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。- SHOP
- DOWN THE STAIRS
- OPEN
- ランチ・喫茶:11:00 — 15:00(L.O. 14:30)
ディナー:17:30 — 22:00(L.O. 21:30)
毎週月・火曜定休(3月31日まで)*
*2023年4月1日より定休日が〈毎週火・水曜定休〉に変わります
- RESERVE
- ディナーの予約はお電話(03-5464-3711)で受け付けています。
- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- Mar 17, 23Event
- NOWHOW “Semi-Custom Order Event”
22AWよりARTS&SCIENCEで展開を開始したドイツ発のブランド〈NOWHOW〉。&SHOP 青山にて3月25日(土)から4月2日(日)にかけて、同ブランドのレザーアイテムを軸にしたカスタムオーダーイベントを開催いたします。ARTS&SCIENCEでは初となる同ブランドのイベントです。
22AWよりARTS&SCIENCEで展開を開始したドイツ発のブランド〈NOWHOW〉。&SHOP 青山にて3月25日(土)から4月2日(日)にかけて、同ブランドのレザーアイテムを軸にしたカスタムオーダーイベントを開催いたします。ARTS&SCIENCEでは初となる同ブランドのイベントです。
- Mar 16, 23Event
- Cosi Tabellini “Order Event”
このたびWHITE BOXにて、現代の生活に寄り添うプロダクトデザインを提案するイタリアのブランド・コジタベッリーニのオーダー会を3月17日(金)より開催いたします。
ピューターは沸点の低さから加工しやすい金属であること、そしてその美しさから、古くからテーブルウェアをはじめとした日用品の素材として多用されてきました。14世紀から17世紀にかけてはイギリスが産業の中心となり、19世紀後半のアーツアンドクラフト運動やアールヌーボーの時代には、その性質が注目され様々な品が生まれています。
コジタベッリーニは、ヨーロッパの文化に根付いたこのピューターという素材を用いて、現代の生活に寄り添うプロダクトを提案しています。個体差の少ないプロダクト的な仕上げながらも独自の味わい深さが感じられるのは、製作過程に必ずイタリアの職人たちの手が加わっているからです。
このオーダー会では、プレートやマグカップ、カトラリーなどのテーブルウェアをはじめ、フラワーベースやキャンドルホルダーなど、通常ARTS&SCIENCEではご紹介していない品々が集います。日本において多くの種類をご覧いただける場は無く、とても貴重な機会です。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。- TITLE
- Cosi Tabellini “Order Event”
- DATE
- 2023年3月17日 (金) – 4月2日 (日) / 11:00 – 19:00
火曜定休
- SHOP
- WHITE BOX
- PROFILE
- イタリア北部の職人により作られるピューター製品を取扱うブランド。コジタベッリーニのピューターに押されている刻印は、95%のスズの含有、製造者、産地などを示し、確かな品質を保証している。ピューターは、非常にゆっくりと風合いが変化するため、メンテナンスがほとんど必要なく、鉛を含んでいないので、毎日安心して使用できる。
- ※ 詳細はOVER THE COUNTERもしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- Mar 16, 23Event
- ナカオタカシ 「pendant shades」
造形作家 ナカオタカシの展覧会をHIN / Arts & Scienceで行います。一般に工業素材として用いられるFRP*を、暮らしの中に美しさを添える作品の素材として使用する作家の試みからは、工芸の枠には収まらない、独自の立ち位置をみることができます。
本展では、長年制作し続けているライトのシリーズからペンダントシェードを選び、新作も交えて展示をします。他のどのような素材とも違う光の透過をみせるシェードはやわらかな明かりを空間にもたらします。ぜひ、会場へ足をお運びください。
* FRP (Fiber Reinforced Plastics) = ガラス繊維を樹脂で固めた強化プラスチック。軽量で強度の高い複合素材。
〈ご来店についての注意事項〉
初日3月24日(金)は、抽選による完全予約制となります。
ご予約を希望される方は、受付期間内に下記専用フォームより、注意事項をご確認の上、ご応募ください。
予約受付期間:3月17日(金)11:00 〜 3月18日(土)19:00まで
※受付は終了しました- TITLE
- ナカオタカシ 「pendant shades」
- DATE
- 2023年3月24日 (金) – 4月2日 (日) / 11:00 – 19:00
火曜定休
- PROFILE
- 造形作家。1972年愛知県名古屋市生まれ。2001年より合成樹脂のFRP を用いた作品制作を始める。以降、名古屋市内のアトリエで年に数回の展示を中心に活動している。
- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- Mar 11, 23Information
- ARTS&SCIENCE青山リニューアルオープンのご案内
ARTS&SCIENCEにおけるウィメンズアイテムの旗艦店〈ARTS&SCIENCE青山〉がリニューアルオープンいたしました。
「お客さまにゆっくりと買い物を楽しんでいただけるお店」というコンセプトはそのままに、自然光が降り注ぐ、開放的な空間に生まれ変わりました。2階フロアには、新たな靴の専用コーナーを設け、皆さまにARTS&SCIENCEの世界観をよりわかりやすくお伝えできるレイアウトとなっております。
そしてエントランスには、彫刻家・青木野枝氏による作品「光の粒」を設置いたしました。立ちのぼる水の流れを表現するこの作品は、ARTS&SCIENCE青山のサインの色にあわせて銀箔を貼った鉄で制作され、青木氏が手がけた作品のなかでも初の試みとなります。
引き続き、この場所で皆さまをお迎えできることを心より楽しみにしております。- SHOP
- ARTS&SCIENCE AOYAMA
- OPEN
- 11:00 – 19:00 火曜定休
- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- Mar 2, 23Event
- mariko tsuchiyama Trunk Show
2023年3月10日(金)から31日(金)にかけて、ジュエリーブランド・mariko tsuchiyamaのトランクショーをARTS&SCIENCE 丸の内で開催します。本企画では、穏やかな海で育まれたバロックパールによるジュエリーを中心に、ネックレスやピアス、ブレスレットなどの新作アイテムをご紹介いたします。
バロックパールとは大きく変形したいびつなかたちのパールで、自然から生み出されるフォルムによりひとつひとつに個性があります。このバロックパールの魅力をいかしたmariko tsuchiyamaのジュエリーをぜひご覧ください。- TITLE
- mariko tsuchiyama Trunk Show
- DATE
- 2023年3月10日(金) — 3月31日(金)/ 11:00 – 20:00
- SHOP
- A&S MARUNOUCHI
- PROFILE
- ジュエリーデザイナー、メーカー。ヒコ・みずのジュエリーカレッジ(東京)セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)にてジュエリー制作を学び、後に、Marc Monzó(スペイン)、Rosita Bonita(イギリス)に制作アシスタントとして従事。デザイナーのバックグラウンドである、長崎で養殖された真珠を用い手作業で仕上げている。A&Sでは2017SSシーズンから取り扱いをスタート。
www.marikotsuchiyama.com
- NOTE
- ブランド特集ページはこちら
- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- ※ 品切れによりお求めいただけない場合もございますので、ご了承ください。
- Feb 24, 23Product
- A&S 2023SS “Hand Drawing Check Silk Habutae”
ARTS&SCIENCEの生地づくりは、多くの側面をふまえてシーズンイメージにそってかたちにしていく、A&Sのものづくりの根幹です。取引先や職人、産地ごとの得意分野を活かして生まれるそれぞれの生地には、つくられた理由や背景が必ずあります。本企画では2023春夏コレクションの生地表現にフォーカスし、アイテムと共にお知らせします。
今回は、古い臈纈防染(ろうけちぼうせん)によるチェックのモチーフを現代的染色技術で再現したシルクの生地をご紹介します。ARTS&SCIENCEの生地づくりは、多くの側面をふまえてシーズンイメージにそってかたちにしていく、A&Sのものづくりの根幹です。取引先や職人、産地ごとの得意分野を活かして生まれるそれぞれの生地には、つくられた理由や背景が必ずあります。本企画では2023春夏コレクションの生地表現にフォーカスし、アイテムと共にお知らせします。
今回は、古い臈纈防染(ろうけちぼうせん)によるチェックのモチーフを現代的染色技術で再現したシルクの生地をご紹介します。- Feb 1, 23Event
- Jewelry Shop
2月3日(金)からARTS&SCIENCE では2023春夏コレクションの展開が始まります。
〈Jewelry Shop〉では、同日からアメリカのジュエリーブランドJudy Geib Plus AlphaとAlice Waeseの新作ジュエリーをご紹介いたします。
Judy Geib Plus Alphaからはピアスを軸にブローチやリングなどが、Alice Waeseからはピンクサファイアを用いたジュエリーが届きました。あわせて、William Welsteadのダイアモンドジュエリーもご覧いただけます。
〈Jewelry Shop〉は2月26日(日)までの期間限定のお店です。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- Jan 4, 23Event
- MARQUESS “Semi-Custom Order Event 2023”
ビスポーク・シューズブランド〈MARQUESS〉のセミカスタムオーダー会を、1月13日(金)からARTS&SCIENCE福岡で開催します。
7型のデザインからお好みの型でレザーやカラーを選んでいただくセミオーダーを承ります。クロコダイルなど通常お取り扱いのないレザーのスペシャルオーダーも。1月14日(土)と15日(日)の2日間はデザイナー川口氏が在店し、フィッティングはもちろん、足のお悩みなど、直接相談しながらオーダーを検討いただける嬉しい機会です。個々に寄り添った、できる限りの提案をしてくださいます。また、ARTS&SCIENCEで購入されたMARQUESSの靴をお持ちの方は、ぜひ履いてご来店ください。靴の状態を川口氏が確認し適切なアドバイスをくださいます。
【イベント開催に際して】
- オーダーはレディースサイズ(UKサイズ 3、3 1/2、4、4 1/2、5、5 1/2、6、6 1/2)のみとなります。
- ご来店の際はマスクの着用と、入口に設置したアルコール消毒液で手指の消毒・検温をお願いしております。- TITLE
- MARQUESS “Semi-Custom Order Event 2023”
- DATE
- 2023年1月13日(金) — 1月22日(日)/ 11:00 – 19:00
川口氏在店:1月14日(土)、15日(日)
火曜定休
- SHOP
- NOTE
- ブランド特集記事はこちら
- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- Dec 27, 22Event
- 矢沢光広 漆器
鎌倉を拠点に制作活動をおこなう漆器作家・矢沢光広氏。
木や漆など自然の持ち味と向き合いながら、長きにわたり制作を続ける矢沢氏が手がけるのは、暮らしに寄り添う日常の器です。縄文土器などの素朴で根源的なものに惹かれるという矢沢氏の器は、おおらかさと、使うほどに味わいが深まっていくような心地の良さが感じられます。
長年の経験と培った技術から生み出された、美しい器の数々を、京都 HIN / Arts & Scienceにて新たにご紹介いたします。
あわせて、関健一氏の作品をはじめ、ARTS&SCIENCEでお取り扱いのある漆器が多数並びます。新しい年を迎えるこの時期にご紹介したい品々です。皆様のご来店を心よりお待ちしております。- PROFILE
- 漆器作家。1946年神奈川県生まれ。1966年武蔵野美術大学を中退後、2年間彫刻家の下で木彫の技術を学ぶ。鎌倉彫を制作していた父の工房で漆の技術を学び、独立後は、使い込むにつれ味わいや美しさが深まる器を目指し、枠にとらわれない豊かな表現方法による制作を行う。国内各地で個展を開催。
- NOTE
- 12月31日(土)〜1月3日(火) 休店日
年末年始営業のご案内
- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- Dec 8, 22Product
- A&S 2022AW “Crocodile Leather”
長く使い続けられる品であること。これは、ARTS&SCIENCEのものづくりにおいてひとつの軸となる考えで、レザーアイテムの製作にもいかされています。可能な限り装飾をそぎ落として仕立てることで、革の個性や素材感、実際に使うことで生まれる経年変化など、革そのものの魅力が伝わる品々を提供したいと考えています。本企画では2022AWコレクションのレザー企画のなかから、数年ぶりに製品化されたクロコダイル革によるアイテムについてご紹介します。
長く使い続けられる品であること。これは、ARTS&SCIENCEのものづくりにおいてひとつの軸となる考えで、レザーアイテムの製作にもいかされています。可能な限り装飾をそぎ落として仕立てることで、革の個性や素材感、実際に使うことで生まれる経年変化など、革そのものの魅力が伝わる品々を提供したいと考えています。本企画では2022AWコレクションのレザー企画のなかから、数年ぶりに製品化されたクロコダイル革によるアイテムについてご紹介します。
- Dec 8, 22Event
- 三谷龍二 「ステッキとエスプレッソ」
木工作家 三谷龍二によるステッキとエスプレッソセット。この2作の抽選販売会をHIN / Arts & Scienceにて行います。
作家にとって新しい試みの品である〈ステッキ〉は、2種類を様々なサイズでご用意。〈エスプレッソセット〉はエスプレッソ用のカップとお皿が木箱に収まった特別なボックスセットです。
本イベントに合わせて京都にお店を構える直珈琲にブレンドいただいた珈琲豆の販売や、実際に作家の器を用いて、ささやかなお菓子と珈琲も数量限定にて店頭でお楽しみいただく予定です。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
“これまで生活の必要から生まれたモノづくりを、続けてきました。
器がその中心にあることは変わりないのですが、
今回は少し気分を変えて、ステッキと、エスプレッソコーヒー用の
小さなカップと菓子皿を6人分のセットにした、箱を作りました。
ステッキは、老いが進むほどに、いつか必要になると考えていて、
いろいろ探してはいたのですが、なかなか良いものに出会えませんでした。
周りにも、「杖を作って」、という声も多くなり、今回作ることにしたのです。
ステッキは、見た目は細く、軽やかでありたいけれど、体重を支えるだけの強度は欲しいから、
条件をクリアするためにと、断面を三角形にすることにしました。
材質はウオールナットと桜で、どちらも漆仕上ですから、水にも強いと思います。
エスプレッソ・セットは、ちょっとあらたまってお手前のようにコーヒーをお出しするのに良いと思って作りましたが、
蒸留酒や紅茶などでも、お楽しみいただけるかも知れません。
会期はエスプレッソのようにギュッと詰まった3日間。
2階にコーヒースタンドがオープンしていますので、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。”
― 三谷龍二
【抽選販売会に関するご注意】
- 作品は店頭での抽選応募によりお求めいただけます。
- ご来店予約は不要ですが、混み合う場合はお待ちいただく可能性がございますので、予めご了承ください。
- 会期終了後、厳正に抽選を行わさせていただきます。(応募された順序は当落に関係しません)
- 本イベントはステッキ、エスプレッソセットのみの展示販売になり、それ以外の作品販売はございません。
- お電話、メールによる抽選応募はお受け致しません。- TITLE
- 三谷龍二 「ステッキとエスプレッソ」
- DATE
- 2022年12月16日 (金) – 12月18日 (日) / 11:00 – 19:00
作家在店日:12月16日(金)
火曜定休
- PROFILE
- 木工作家。1952年福井市生まれ。1981年松本市に工房PERSONA STUDIOを設立。陶磁器のような普段使いの木の器を作り、それまで家具中心だった木工に、新たな分野を開く。実用の器だけではなく、積み木や薬缶など生活風景をモチーフにした親密性の高い絵画や立体作品も制作。2011年 松本市内にギャラリー「10cm」を開店。
- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- Nov 30, 22Event
- 東穂高「Bloom Fragrance」
秋田を拠点に制作活動を行う硝子造形家・東穂高の企画展を、12月9日(金)からARTS&SCIENCE青山で開催します。
「Bloom Fragrance」をテーマに、吹きガラスによる香水瓶やフラワーベースをご紹介します。ARTS&SCIENCEでは初となる同作家の展覧会です。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
“この度のARTS&SCIENCEでの展覧会の打ち合わせのため、ソニアさんとお話したのは、今年の6月、照り返す熱気で茹で上がりそうな京都ででした。その時には大まかに香りと花をテーマにオーガニックなシェイプの作品で、とのお話でした。私は個展のときにはコンセプトを決めて、それに沿った新作で構成していくことが多いのですが、今回だと新たに発表するbloomのシリーズがそれでした。今までの無色透明なカットの作品に対比される色鮮やかな有機的なフォルムの作品です。
色をここまで扱った作品を作るのは初めてでしたし、何より、このたおやかな形を作るのには熱く溶けた硝子を手作業で形作っていくのですが、そこに葛藤がありました。形作るために手を入れれば入れる程にたおやかさは失われてしまいますし、当然手を入れなければ形を作ることはできません。
物を作るのには、いつもそうした大変な思いがあり、その先に新しい作品が生まれるのだと思っております。”
― 東穂高- TITLE
- 東穂高 「Bloom Fragrance」
- DATE
- 2022年12月9日(金) 〜
11:00 – 19:00 火曜定休
- SHOP
- NOTE
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- PROFILE
- 硝子造形家。1989年宮城県生まれ。18歳の時に秋田公立美術工芸短期大学で初めてガラス制作に触れ、伸びやかなガラスの変化に魅了される。2012年に富山ガラス造形研究所造形科を卒業。現在は、秋田市新屋ガラス工房に所属し、作品制作の全工程をひとりで手掛けている。手仕事だからこそ生まれる個性や違いを大切にしたものづくりを行う。代表作にファセットカットの香水瓶、他に酒器やオブジェなどがある。
- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- Nov 28, 22Event
- William Welstead Trunk Show 2022
今年もWilliam Welsteadのトランクショーを開催します。ARTS&SCIENCE 青山、福岡、京都の3店舗を巡回し、2022年の新作を皆さまにご覧いただきます。福岡では初めてのご紹介となります。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
“長い自粛期間を経て、日本のARTS&SCIENCEに再び訪れることができます。胸が躍るようです。旅が困難だったこの3年間、私は宝石を入手するために知恵を絞る必要がありましたが、幸運なことに20年以上にわたり付き合いがあるディーラーの協力により、美しい宝石を見つけることができています。
今回のセレクションには、ライトブラウンのマーキスカットダイヤモンドをはじめ、天然カラーのバリエーションがいくつも含まれるエタニティリングなど、様々な色のダイヤモンドジュエリーをご用意しました。また、幾何学的なバゲットカットとカレカットのセレクションを用いたペンダントやリングも。そのほかにも、スピネル、ピンクトルマリン、イエローサファイア、ツァボライト ガーネット、ルビーなどのカラーストーンジュエリーなどをご紹介します。
リングのベースには「ロストワックスプロセス」という手法を用い、 22カラットのゴールドとプラチナをシンプルで有機的な形状で表現しており、ルビー、ピンク、トルマリンカボション、ダイヤモンドをそれぞれセットしたジュエリーをご覧いただきます。金属部分に境目がでないこの手法を、私はとても気に入っています。
私のアンティークダイヤモンドへの想いは衰えることはありません。世界中のディーラーと協力して、魅力的な宝石をこれまで入手してきました。今回のセレクションでは、ローズカット ダイヤモンドとオールドカットダイヤモンドが素敵だと感じています。特に、22カラットのゴールドイヤリングにセットされたアンティークのローズカットダイヤモンドが気に入っています。 両側にダブルローズカットダイヤモンドがドーム状に配置され、セットでつけるペンダントもひとつ作りました。
ARTS&SCIENCEの空間で、懐かしい友人やお客さまに再びお目にかかれるのを心より楽しみにしています。”
— William Welstead- TITLE
- William Welstead Trunk Show 2022
- TOKYO
- A&S AOYAMA
2022年12月2日(金) – 12月5日(月) / 11:00 – 19:00
デザイナー在店:12月2日(金)、3日(土)
- FUKUOKA
- A&S FUKUOKA
2022年12月16日(金) – 12月25日(日)* / 11:00 – 19:00
*12月20日(火)は定休日
- KYOTO
- A&S KYOTO
2023年1月4日(水) – 1月9日(月祝) / 11:00 – 19:00
- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- Nov 16, 22Information
- Happy Holidays 2022
#Information#Product#A&S FUKUOKA#A&S DAIKANYAMA#A&S AOYAMA#SHOES and THINGS#A&S MARUNOUCHI#&SHOP AOYAMA#OVER THE COUNTER#HIN#DOWN THE STAIRS#A&S KYOTO#&SHOP KYOTO2022 Holiday Collectionを公開しました。
このシーズンにふさわしいA&Sのオリジナルアイテムに加え、今年もDomenica More Gordonとのコラボレーションアイテムを多数ご用意。11月18日(金)からARTS&SCIENCEの各ショップと、ONLINE SELLERで販売します。
→ 2022 HOLIDAY COLLECTION
オンラインストアでも一部アイテムを11月18日(金)より販売します。
→ A&S ONLINE SELLER
さらに、2022年のスペシャル企画として、Domenica More Gordonがひとつずつハンドメイドで仕上げた作品がスコットランドから届きました。計14点の作品をブラインドオークション形式で販売。まずは11月18日(金)より、福岡、京都、東京の順に作品を巡回展示。どうぞご覧ください。
→ BLIND AUCTION 2022- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。
- ※ 商品により早期品切れとなる場合もございますので、予めご了承ください。
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