東京・青山のDOWN THE STAIRSで毎週水曜日にヴィ―ガンバーガーを提供している〈POS kitchen somewhere〉が、1月11日(土)、12日(日)の2日間、鎌倉・材木座の2ND FLOORにやってきます。今回は初の週末開催です。厳選された完全植物性食材を用いて、雑穀でボリューム感と歯応えをだした豪快なヴィ―ガンバーガーと、冬の空気に満ちた材木座の海でお待ちしております。
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ヴィーガンバーガープレート
(バーガー、グリーンサラダ、グリルドポテト)– クラシックバーガー
– アヴォカドバーガー
– チリビーンズバーガー
– デラックスバーガー
– メキシカンバーガー本日のヴィーガングルテンフリーマフィン
STORY
〈POS kitchen somewhere〉は、完全植物性食材によるヴィーガンバーガーを専門とするフードトラックのお店です。山梨県北杜市の自社工房で、近隣の畑で採れる無農薬野菜を用いて、丁寧に調理したオリジナルバーガーを提供しています。店主の野田憲賢さんは、元々メイクアップアーティストとして東京やニューヨークで活動していましたが、2年ほど前に身体を壊してしまいます。歩けなくなるほどの重い症状を抱え、行き着いたのがマクロビオティックによる食事療法でした。「専門医から動物性の食べ物を避けるように言われ、菜食生活を続けたところ、2ヶ月で歩けるまでに回復したんです。野菜や雑穀が持つ力を痛感しました」。これをきっかけに、ヴィーガンの思想を学びつつ、バーガーのレシピ開発をスタート。「ニューヨークに住んでいたこともあって、バーガーがとても身近な食べ物だったんです。バーガーは見た目のインパクトや面白さもありますし、雑穀を使えば食感やボリューム感もだせます。豪快なヴィーガンバーガーを目指して食材や分量を調整し、満足のいくバーガーができました」。“食べるものが身体を作る”という考えから、バーガーには地産地消を意識した無農薬野菜をはじめ、国産有機の食材が用いられています。「食材の一体感も大切」と話す〈POS kitchen somewhere〉の野田さんが手がけるヴィーガンバーガーを、ぜひ味わいにいらしてください。
PROFILE
野田憲賢(Norikata Noda)
メイクアップアーティストとして活躍したNYで出会ったオーガニックカルチャーがヒントとなり、100%植物性をテーマにしたフードトラック〈POS kitchen somewhere〉をスタート。都内販売展開中。