- Dec 27, 22Event
- 矢沢光広 漆器
鎌倉を拠点に制作活動をおこなう漆器作家・矢沢光広氏。
木や漆など自然の持ち味と向き合いながら、長きにわたり制作を続ける矢沢氏が手がけるのは、暮らしに寄り添う日常の器です。縄文土器などの素朴で根源的なものに惹かれるという矢沢氏の器は、おおらかさと、使うほどに味わいが深まっていくような心地の良さが感じられます。
長年の経験と培った技術から生み出された、美しい器の数々を、京都 HIN / Arts & Scienceにて新たにご紹介いたします。
あわせて、関健一氏の作品をはじめ、ARTS&SCIENCEでお取り扱いのある漆器が多数並びます。新しい年を迎えるこの時期にご紹介したい品々です。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
- PROFILE
- 漆器作家。1946年神奈川県生まれ。1966年武蔵野美術大学を中退後、2年間彫刻家の下で木彫の技術を学ぶ。鎌倉彫を制作していた父の工房で漆の技術を学び、独立後は、使い込むにつれ味わいや美しさが深まる器を目指し、枠にとらわれない豊かな表現方法による制作を行う。国内各地で個展を開催。
- NOTE
- 12月31日(土)〜1月3日(火) 休店日
年末年始営業のご案内
- ※ 詳細は店舗もしくはコンタクトフォームよりお問い合わせください。