- Jun 3, 21Information
- 山本真衣 新作展開のお知らせ
江戸切子に用いられる道具とカットの技法を駆使して、光の屈折や色、鏡面とマットな面のテクスチャーを独自の感性で表現する硝子造形作家・山本真衣。季節や空気、身近にある心に響くものからインスパイアされた幾つかの新作が、6月4日からA&S AOYAMAに並びます。
今回ご紹介する品々は、風や空気の匂いをガラスのテクスチャーで表現したものです。カットの荒さに強弱をつけることで模様がつくられています。
香水瓶
日々、家で過ごす時間が増えているなかで、森の中のつめたい空気を想像して製作されたシリーズ。土や木々の香りへの想いを込めた作品。
¥33,000 (including tax)〜
香立て
木の実や石など、自然界にある造形物から影響を受けてうまれた作品。表面の細かいカットが上面の透明な部分に映り込み、動かすと変化が。
¥11,000 (including tax)〜
Earth(小物入れ)
陸地、地面など「地」をコンセプトにした作品。あらゆる生き物を支え、地球そのものの歴史も地層に。その断面の色の違いも表現されている。
¥22,000 (including tax)〜
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- PROFILE
- 1985年 東京都生まれ
2007年 ウルバーハンプトン大学美術学部ガラス科卒業/英国
2010年 東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻修士課程修了
2012年 潮工房にて、小西潮氏、江波冨士子氏に師事
2014年 太宰府天満宮 宝物殿
2016年 ピルチャックガラススクール/米国
ARTS&SCIENCEでは、A&S AOYAMAがリニューアルオープンした2019年11月より 作品の展開をスタート
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