Apr 1, 19Event
Masao Kozumi “Glass Onggi”

このたび、AT THE CORNERでは初となるガラス作家・小澄正雄氏の個展を、2019年4月12日(金)から21日(日) の期間中開催します。

江戸時代の技法に手本を持つ氏のガラスは、鉄分が含まれるがゆえに緑がかった独自の色味とゆらぎを放ちます。最大の特徴は“しつらい”を大切にする日本の食卓にあう和のガラスであるということ。古の趣を纏った雅味溢れる作品が集う本展では、新作の硝子甕器(おんぎ)と淡く色付けされたガラス器を披露します。ぜひお越しください。

「甕器は朴訥で鷹揚な形であります。私淑する方の何気ない素描から数年経ち、かの時代に思い見、硝子の甕器を作りました。また、型吹き、宙吹きの花開き、咲き誇ったときは日本の江戸時代という時期です。唐国の美意識や雰囲気、南蛮や紅毛の物へのエキゾチックな憧憬を職人はどう捉えたのでしょうか。その頂点であるガラスのゆらぎを覗いて見たいのですが、朧げで杳としている技法です。しかしながらこれまで自分なりの眼で勉強しました器をお作りしました。自分の甚だあやしい技術ですが、皆様に少しでもお喜びいただけますと幸いです。」 ——— 小澄正雄

TITLE
小澄正雄 “硝子甕器”
DATE
2019年4月12日(金) — 21日(日) / 13:00 – 20:00
※月曜定休
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AT THE CORNER
PROFILE
1979年、熊本県生まれ。富山ガラス造形研究所を卒業。現在は岐阜で制作を行う。宙吹きや型吹きを用いたガラス器は、薄く仕上げるため、灰を調合したカリガラスを用いており、それにより緑がかった独特の色味に仕上がっている。HIN アーツ&サイエンス 二条通京都の窓に使用されているガラスブロックも同氏の作品。